仕事が怖いほどつらい本当の原因は「あなた自身」ではありません

最近、まいんでぃあの開発のためにX(旧Twitter)でさまざまなリサーチをしていると、仕事や上司の顔を思い浮かべるだけで「ゾクッとする」「震えてくる」「いなくなりたくなる」といった、切実な投稿を多く目にしました。

実は私の親しい人でも、過去にまったく同じような状態に陥った人がいて、当時いろいろな相談を受けていたことを思い出し、胸がギュッと締め付けられるような気持ちになりました。

なので、当時のことを思い出しながら、そして今の私ができることとして、少しでも何か助けになればと思い、この記事を書いています。

ちなみに…私は男なので共感するだけじゃなく余計な口出しもあって「ウザ…」って思う人もいるかもしれませんが。笑
あなたの今の状況が少しでも良くなって欲しいという想いには100%嘘偽りはないので、ぜひ最後まで読んでもらえたら、そして何か一つでもプラスになれば嬉しいなと思います。

「震えるほどの苦痛」は、異常事態です

まず最初にお伝えしたいのは、仕事のことを考えるだけで萎縮してしまったり、とてつもなく悲しい気持ちに襲われたりすること自体が「異常な状態」であるということです。

「みんな辛いから」「社会人なら我慢して当然だから」「自分が甘いだけだから」と思い込まず、あなたの心と体が限界のサインを出していることを認めてあげてください。

繰り返します。それは絶対に、あなただけが悪いわけではありません。

心理学から見る「合わない」の正体

心理学的に見て、こうした極限状態にまで追い詰められている時の大半は、「仕事(業務内容)が合わない」か「人(上司や同僚、社風)と合わない」のどちらかのケースです。

ここで本当に強く知ってほしいのは、この「合わない」というのは、あなたが無能だからでも、性格が悪いからでもないということです。

単に、あなたの持ち前の「性格特性」と「今の環境」の間に、決定的なミスマッチが起きているだけなのです。

自分の特性を知ることで、自分を許せる

その苦しい状況を脱する第一歩として、「自分は本当はどんな人間なのか」「今の環境の何が自分と合っていないポイントなのか」を客観的に認識してみることは、非常に有効な手段です。

当サイト「まいんでぃあ」は、まさにそうした思いから、ビッグファイブという信頼性の高い心理学的アプローチを使って、自身の適職や自己理解を深めることを目的に作りました。

一般的に、上記のように自分を過度に追い詰めて傷つけてしまう人は、ビッグファイブでいう「神経症的傾向(感受性)」が高い人が多い傾向にあります。

この特性は「ストレスに弱い」というネガティブな捉え方をされがちですが、実は素晴らしい「良い面」とも表裏一体なのです。

それは、他人の痛みが誰よりもわかる深い共感力を持っていたり、危険やリスクを素早く察知する危機管理能力に長けていたりすることです。もしあなたの職場が、共感を必要とする心理職やクリエイティブ職、あるいは細かな品質を守る仕事であれば、その繊細さそのものが最強の武器になり、水を得た魚のように活躍できるはずです。

あなたが輝ける場所は必ずある

このように、人には5つの大きな性格特性があり、それは良い面も悪い面も表裏一体です。

今のあなたはただ、その特性が何らかの形で今の環境と「噛み合っていない」という状況なのだと思います。

もし今の苦しさの入り口が、30歳前後になってから「前は耐えられていた仕事が急にしんどくなった」という感覚だったなら、30歳になると今の仕事が急に嫌になるのはなぜ?甘えではない3つの理由もあわせて読んでみてください。無理が効かなくなる時期の背景を、心理学の視点で整理しています。

まいんでぃあの診断結果には、そういったあなたの根本的な特徴や、環境によって活きる本当の強み、そして改善するべき点も詳しく解説しています。もしかしたら、現状を打破し、自分を客観視するための何かの参考になるかもしれません。

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もちろん、その結果をもとに、あなた自身がアプローチを変えたり環境を改善しなければいけないこともあるでしょう。

でも、だからといって「自分だけが悪い」「自分はダメな人間だ」と結論づける必要はありません。
今置かれている状況が、ただ単に「今のあなたに合っていないだけ」かもしれないのです。

何度でもこの言葉で締めくくります。

決してあなただけが悪いわけじゃないということを、どうか知ってほしいと思います。

はっさく太郎

この記事を書いた人:はっさく太郎

「まいんでぃあ」開発者。
自身も過去の職場でキャリアの方向性や人間関係に悩んだ経験から、働く人の自己理解と適職探しをサポートしたいと強く思い、科学的根拠(ビッグファイブ理論)に基づく自己分析・適職診断サービス「まいんでぃあ」を立ち上げる。

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動ける状態に戻ってきたら、再スタートの選択肢も見ておく

今つらさが強い時は、まず休養や医療・公的な相談先を優先してください。 そのうえで「この環境はもう限界かもしれない」と感じるなら、「キャリアボル」のような伴走型の相談先で、再スタートの選択肢をゆっくり整理する方法もあります。

※ 気分の落ち込みや不眠、食欲低下などが続いている場合は、転職判断を急がず、まず休養や専門家への相談を優先してください。